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2011/12/19

原田先生のキャリア、大学進学セミナー





今日は、サンノゼの原田誠先生による「キャリア、大学進学セミナー」がありました。

午前中は、大学に入学してから、、インターンシップ、就職、大学院進学についてのお話を伺いました。

 
午後からは、大学に入るまでに気をつけなければならないことを教えて頂きました。

有名な大学に入ることが目的ではなく、自分の好きな道を見つけ、一生打ち込める仕事を続けていける大切さを改めて教えて頂きました。子供たちが真摯にお話を伺っている後姿が印象的でした。この子たちが、将来の日本と世界がよい関係を築けるよう、より環境になれるよう、頑張ってくれるのだなあと思いました。

お昼は、東日本大震災の寄付のためのフードバザーがありました。おいしいものを皆さんが作ってくださり、幸せでした。




2011/10/24

シャーロックホームズのごとく






エグゼクティブ サーチ ファームに勤める友達が、「そのポジションにぴったりの人材を世界のすみずみから探し出すシャーロックホームズのような仕事」だと表現していました。


ある意味、大学選びも同じ意味あいがあるかもしれません。子供の興味、性格、学習スタイル、心地よいと感じる土地、大学のカラーが子供に合っているか、など色々考えなければならない要素は多いです。


私も、最近、自分がシャーロックホームズだと感じることがあります。でも世界の隅々まで細かく調べるというよりも、大学がどこにあるかを調べるのに、普通の地図では字が読めなくて(とくに所在地のページ、H5のような表示が全く読めない)仕方がないので、「字の大きい地図」と「虫眼鏡」を買ったという意味です。


読めるようになったことは、めでたいのですが、活字を大きくするために、表示されている町の名前がかなり削除されて、地図に載っていない町が多く困っています。リベラルアーツカレッジは、小さな田舎町にあることも多いので、大学調べの時、紙の地図とGOOGLE MAP両方で調べなくてはなりません。

それ以外にも、「この大学に寄った後、どの大学に寄ると、時間の節約になるだろう。」「見た目はこちらが近そうでも、田舎道だから、意外とフリーウエーを使った遠い大学に回った方が早いかも。」と色々考えなければなりません。

カレッジツアーを専門にコーディネートしてくれるコンサルタントの方もいらっしゃいます。飛行機、ホテル、レンタカーの手配、道順のコーディネート、アドミッションオフィサーとのアポイントメント、などいかに効率よく大学訪問をこなせるかを教えてくださるそうです。




2011/10/23

息子の教育コンサルタントの先生とのカンファレンス (2)

Flight
By Yori





事前に、先生が息子のために大学リスト200校をメールで送ってくださっていました。

息子の性格、勉強スタイル、興味の対象、学力などから、ピックアップしたそうです。

これから半年以上かけて、話し合いを重ねて、最終的に15校くらいまで絞り込むそうです。

来月のミーティングまでに息子がやるべきことは、10校選び、リサーチをして、その大学のどこが気に入って、どこが気に入らないかについて、レポートを書くことです。


その10校には、今まで訪問したことのある大学や、ある程度知っている大学を含めてはいけないそうです。

息子は、どのようなサイトからインフォメーションを取り出したらいいかを学びました。

人任せではなく、自分でリサーチをすることで、学んでみたい分野、4年間過ごしてみたいと思えるキャンパスのイメージを描いてくれることを願っています。

2011/10/21

息子の教育コンサルタントの先生とのカンフェレンス (1)

To The Heaven
By Yori

先週、息子の教育カンフェレンスがありました。

今回カバーしたことは次の3つでした。

① 今学期に入ってからの近況報告

② 今年と来年のスケジュール確認

③ 第1回目、「志望大学」リストと今後の大学リサーチのやり方。


①の今学期の近況報告は、わりと簡単にすみました。学年が始まる前に、何度か先生に相談して、履修科目を決めたので、想定内ということでしょうか。息子は、私に対しては、「理科が2科目もあって、しんどいし、めんどい。」と言っていましたが、なぜか先生に対しては「理科は特に難しくもないし、先生が点のつけ方が甘いので、良い点をとれる。」と全然違うことを言っていました。

どちらが本音かわかりません。


②のスケジュール確認は、SAT,ACTのテストを受ける時期、過去のスコアと比べて、どのように準備をすればいいかなどを、最初に伺いました。そのあと、長期の休みに大学訪問をするためのアドバイスをいただきました。

数ヶ月前に、家族で中西部を回り、素晴らしい大学を色々見て、全員一致で中西部がいいと決めていました。特に、私にとっては、中西部は親友が住んでいるので、自分が訪問する理由ができるので、大賛成です。

中西部と一口に言っても、あまりに広範囲すぎ、2週間近く滞在しても、カバーできていない大学が大半なので、機会があれば、又行かなければいけないと思っていました。


しかし、先生は、チャンスがあるならば、東部、南部なども素晴らしい大学があるので、ぜひ訪問したらいいと薦めてくださいました。

我が家は、マイレージで旅行しようとするので、みんながバケーションで移動するイースターの時期、夏休みに3席も確保するのは厳しいです。いくつかのエアラインを調べてみましたが、サンディエゴ自体が、人気の観光地なので、すでに特典航空券用の席の大半は埋まっています。

海外に行けそうなくらいマイレージを使えば取れないこともないのですが、もったいないので、余分に使いたくないです。

それならば、お金を払って航空券を買おうとすると、一人500ドルは最低かかるので、きつすぎます。車で行こうとすると、移動だけで往復一週間はかかってしまいます。道中のホテル代、食事代を考えると、飛行機の方がよほど経済的です。しかも、時間がもったいないので、大学訪問には使えない交通手段です。

なかなか、頭が痛い問題です。11年生で既に難航中です。

2011/10/12

アジア系アメリカ人、太平洋諸島民の子供たちの大学教育



昨日ご紹介した教育コンサルタントのLynn O'Shaughnessy さんから今日送っていただいたニュースです。

アジア系アメリカ人、太平洋諸島民(中国、韓国、日本、タイ、インド、パキスタン、フィリピン、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、モン族(ラオスの山岳原住民)ハワイ、グアム、サモア、トンガ)は、2050年までには4000万人に増加予定ですが、これまでこのグループの高等教育状況への理解が足らなかったので、現状調査がなされたというニュースです。

カリフォルニアに住み、しかも教育熱心な学校区に子供さんを通わせていると、アジア人が実はアメリカでは少数民族であることを忘れてしまいそうなくらい、アジア人の比率が高いです。

難関UCでも、大半がアジア人学生という構成になっています。

他の民族の人たちの何倍も頑張っても、合格しにくいという実情を現地校のカウンセラー、教育界の人たちは全然理解していないと、がっかりした方も多いと思います。

私も、ここ数年大学のアドミッションに関する本を色々読んだり、教育コンサルタントにお会いする機会がありましたが、「アジア人学生の特殊な状況」への理解がなくて、驚いてばかりでした。しびれをきらして、最終的に我が家は日本人コンサルタントの先生に息子の指導をお願いしました。

今後、政府レベルで、アジア人、太平洋諸島民の子供たちの高等教育への関心がますます高まることを期待したいです。

Thanks for your information, Lynn !!



http://blogs.edweek.org/edweek/college_bound/2011/10/understanding_college_and_asian_american-pacific_islanders.html

2011/10/11

Lynn O'Shaughnessy さんの講演会のご案内





6月のブログにご紹介した Lynn O'Shaughnessy さんの講演会がこの週末、UCSDであります。

内容は、

★ スカラシップを有利にもらう戦略

★ 実際に子供の大学進学にかかる費用の計算方法

★ テストスコアー(SAT等)を重視しない大学

★ アスリートのためのスカラシップのインサイダー情報

などなどです。

経済ジャーナリストとしても名高い方ですが、ここ数年は質のよい大学にいかに安く子供を通わせるかの戦略の立て方でマスコミにもよく取り上げられています。

現地校主催で、この方のセミナーに通われた方も多いことと思います。

今週のセミナーは、9時から3時までと比較的長いので、かなり深くカバーする予定だと、ご本人もおっしゃっています。

お嬢さんは、ペンシルバニアのJuniata Collegeをこの夏卒業され、すぐに希望した職を得ることができたそうです。

息子さんは、現在ウイスコンシンのBeloit College で物理と数学を専攻されています。

あまり名前の知られていないリベラルアーツカレッジの本当に素晴らしさ、教育の質の高さを私は
Lynnさんから教えて頂きました。

又、職業柄、学長さんレベルの方とも密接なコンタクトをお持ちで、経営側から見たアドミッションの情報も大変興味深いです。

ファイナンスの専門家、教育コンサルタント、母親といくつもの顔をお持ちの、それでいて、とても親しみやすい素晴らしい女性です。
今日、メールしたら、今週のセミナーまだ若干の空きがあるそうです。私も伺います。

もしよかったら、現地でお会いしましょう。



Lynnさんが寄稿されているサイトも貼り付けますね。

 
すごい情報量です。

UCSD College Workshop


Attend The Ultimate College Workshop

Are you worried about your children getting into great colleges and universities?
Even more importantly, are you stressed about how you’re going to pay for your teenager’s college education?
You can find many of the answers you need by attending The Ultimate College Workshop on Oct. 15 through the University of California, San Diego’s Academic Connection program.
Enroll Now
Lynn O’Shaughnessy, who is a nationally recognized college expert, will provide you with a road map that can help you make smart decisions on selecting colleges and making them more affordable.

What You Will Learn…

Those who attend the all-day workshop will learn this and more:
  • How to tap into the biggest sources of college money.
  • How to increase your chances of winning scholarships from colleges.
  • How to identify the nation’s most generous schools.
  • Why it’s not just “A” students who can earn significant financial aid or scholarships from colleges.
  • How to discover what a college will really cost you well in advance of applying.
  • Why it can be cheaper having two children in college at once than one.
  • Why unimpressive test scores don’t have to hurt a teen’s admission or aid chances at many colleges, including some elite ones.
  • The real story behind athletic scholarships.
  • Why college savings rarely hurts a family’s chances for financial aid.
  • The potential financial aid advantage for families of divorce.
  • The truth about college rankings.
  • How to evaluate colleges and universities academically.
  • Ways to find overlooked academic gems.
  • How being a Californian, as well as having other hooks, can boost your chances of admission and merit awards outside California.
  • Why affluent teenagers can enjoy an admission edge at many schools.

Sign Up for The Ultimate College Workshop

Who is Lynn O’Shaughnessy?

Lynn O’Shaughnessy is a best-selling author, journalist, speaker, consultant and a nationally recognized expert on college planning. Lynn is the author of The College Solution, an Amazon.com bestseller. She writes a college blog for The College Solution (her own site), as well as CBS MoneyWatch and US News & World Report.
Lynn has been interviewed or has written on college issues for such media outlets as Money Magazine, BusinessWeek, The Wall Street Journal, New York Times, Los Angeles Times, Fox Business News, Huffington Post and The Early Show on CBS.
Lynn is also the consulting director of college planning, K-12, UCSD’s Academic Connections.

Extra Benefits of Attending The Ultimate College Workshop

All participants at the college workshop, which costs $75, will be provided with lunch and a spiral-bound copy of Shrinking the Cost of College: Great Ways to Reduce the Price of a Bachelor’s Degree.
The workshop will take place from 9 a.m. to 3 p.m. on Oct. 15 at UCSD Extension’s beautiful new University City Center location at 6256 Greenwich Dr., San Diego. 92122
Need more information? Contact UCSD at (858) 534-0804 or email AcademicConnections@ucsd.edu.
You can also email Lynn at Lynn@TheCollegeSolution.com.
Enroll Now




2011/09/25

メジャーについて




アカデミックなカールトン大学
散歩する犬までなんだか賢そうです。

息子は、今11年生ですが、大学の専攻について、深く考えているわけではありません。

ただ、ゲームが大好きなので、コンピューターサイエンスを学びたいと言っています。なんという短絡的な考え方でしょう! 今後、カウンセラーの先生が、息子の適性を見極めて、どの分野が向いているか、導いてくださると思います。親の私が、「コンピューターサイエンスって、理系そのものなんだから、向いてないんじゃないの。」などと、わけのわからないアドバイスをして、息子のやる気をそがないように、気をつけなければなりません。

私からみたら、息子は歴史の調べものをしたり、論文を書いたり、プロジェクトで映画を製作したりするのが得意なので、歴史メジャーがいいのではないかと考えていました。将来の就職には、困るかもしれないけれど、本人がそこまで打ち込めるものがあるのなら、それが一番かなあと、思っていました。

夏休みに、カールトン大学を訪問した時、インフォセッションで息子が自己紹介をした時、アドミッションの一番えらい人が、「うちの学校は映画制作とコンピューターサイエンスを一緒に学べますよ。」と早速その学部のパンフレットをくださいました。

そうか、映画制作 + コンピューターサイエンス + 歴史 という道もあるのだと、ハタと気がつきました。

早速、サンディエゴに帰ってから、息子と二人でスティーブン スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」と「Saving Private Ryan」を観ました。(無理して、ごじつけた感がありますが)

カールトン大学は、難関校で、息子にとってはハードルが高いのですが、少なくともメジャー選びの点で、よいアドバイスをいただけたと思います。

2011/08/13

大学進学セミナー


今日は、補習校で、原田先生による大学進学セミナーが10時から、4時半までありました。

私たち親は子供の大学の入学まで考えるのが精一杯になりがちですが、ずっと先のキャリア、幸せな人生とは何かまで考えて、導いていかなければならないことを学びました。

人生のゴールにたどり着くための、正しい大学選びの難しさを痛感しました。

親の責任は重大です。

情報満載で、頭がフリーズしてしまいました。

もう少し、整理整頓して、アップしようと思います。


長時間固い椅子に座りすぎて、床ズレを起こしそうになりました。(単に体が重いだけ?)


原田先生、はるばるサンディエゴまで来てくださり、ありがとうございました。

12月もよろしくお願いします。

P.S.

学級委員さんが注文してくださり、ご主人が補習校まで配達してくださったニジヤの幕の内弁当、豪華でびっくりしました。普段お店では見かけない品数と量でした。驚きすぎて、写真に撮るのを忘れてしまい、残念です。


2011/08/12

NHKラジオ 地球ラジオ アンコール特集


今週、サンディエゴの補習校で教育セミナーをしてくださるサンノゼの教育コンサルタントの原田誠先生が、日曜日のラジオに出演されます。

過去に放送されて評判がよかったものの再編成だそうです。

日本時間の8月14日ラジオ第一放送で午後5時5分から6時50分からです。海外からはNHKワールド、ラジオ日本、インターネットで放送後1週間聴くことができます。

http://www.nhk.or.jp/gr/

放送後、画面の右端の「前回の放送をきく」というところをクリックすると8月21日まできくことができます。

8月14日 放送分 5時台を3分30秒過ぎたあたりからスタートです。

サンディエゴのセミナーに来れない方は、ぜひ聞いてみてくださいね。

5分ほどの短いインタヴューですが、充実の内容です。

2011/07/16

Lighthouse がパワーアップ


ロサンゼルスとサンディエゴで月に2回配布されているコミュニティーマガジン「ライトハウス」がパワーアップしました。

特に、コラムが強力です。

新コラムニストの1人目は、うちの息子をはじめ、補習校の多くの子供がお世話になっている教育コンサルタントのサンノゼ在住原田誠先生です。

もう1人の新コラムニストは、ニューズウイーク日本版や、NHK「クールジャパン」でおなじみの政治ジャーナリストのニュージャージー在住冷泉彰彦先生です。

まるでアメリカ東西、知の競演のようですね。

新しいコラムは8月からスタートです。


記事にも力が入っています。最新号の特集は「難関米大学入学への道 親子二人三脚インタヴュー」です。

雑誌はウエブで全てのページが読めるようになっています。

サンディエゴ ライトハウスで検索してみてください。けっこう読み応えありますよ。

2011/07/15

のんびりした夏休み

蜂が群がっている


サボテンの花


例年夏は、一日も無駄がないようにと、びっしり計画を立てていましたが、今年はのんびりしています。カウンセラーの先生からの、「考えるための時間をたっぷり子供に与えるように」というアドバイスに従っています。カレンダーの升目にびっしり予定を埋めないと、損した気分になる私としては、このアドバイスがストレスの元となっています。

私自身は、ゆっくり、のんびりするのが大好きなのですが、息子や夫がのんびりしていると、「こんなことしてる場合じゃないでしょ?」と不安になってくるのです。(自分勝手ですね)

朝だけは、現地校の来年のAPクラスの宿題やSATの勉強をしますが、午後からは、車を運転して(もちろん、私も横に座って、監督しているけれど)遠くにある図書館で本を借りてきて、家で読んだり、ジムで運動をしたり、オンラインコースでプログラミングを習ったりと、自分の好きなことだけして、のんびり過ごしています。

プログラミングは楽しいので、まさに寝食を忘れて熱中しそうなので、夜適当な時間に寝るように注意しています。息子は寝たはずだと思っていると、実はトイレに隠れてとんでもない時間に本を読んでいたりするので、油断も隙もありません。

泊りがけのキャンプのカウンセラーをすると、拘束時間が長いので一週間で100時間近くのコミュニティーサービスがもらえてお得なので、今年もぜひ参加させたかったのですが、親知らずを4本抜いて、体調がよくなかったので、結局家で過ごすことになりました。

息子は、子供たちの面倒をみるのが好きなので、少し残念そうでしたが、「来年もチャンスがあるから体調不良のまま、抗生物質を飲みながらの参加はやめたほうがいい」と説得しました。

結果的には、それもよかったようです。

日本に行くと、アクティヴィティ満載なので、アメリカにいる間は、好きな本を図書館で借りて、ゆっくり、読みふける楽しみもあっていいかもしれません。

普段はあまりできない、「簡単お料理教室」「家事101」も時々開催して、一人暮らしに備えています。

というわけで、我が家はこの夏、かつてないのんびりとした、夏休みを送っています。息子が深く何かを考えているか……その気配は全くありません。(トホホ~~)

2011/07/03

大学訪問後のカウンセラーの先生とのカンフェレンス (1)



久しぶりに、息子のカウンセラーの先生とスカイプでカンファレンスをしました。

大学訪問をする前に、各大学のメモを取ることができるように、書式をメールで送っていただいていたので、訪問大学数だけコピーして持っていきました。

記入事項は、

1.大学の名前
2.場所
3.訪問日
4.その大学で会った人 (学生ガイド、アドミッションオフィサー、教授)
5.キャンパスの施設で印象的だったもの(スポーツ、コンピューター、図書室、カフェテリア等)
6.キャンパスライフ (自分には合っているか?)
7.アカデミックな環境 (専攻、自分の学びたいことと一致しているか?)
8.この大学のどこが一番気に入ったか。
9.この大学で気に入らなかったこと。
10.この大学で特に印象深かったこと。
11.総合評価 (1から5まで)

この書類を前日にスキャナーで息子が先生にお送りしておきました。

先生とのスカイプカンフェレンスは、カメラがあればもっとリアルでしょうが、我が家にはまだないので、スピーカーフォンでやっています。



2011/07/02

大学訪問後のカウンセラーの先生とのカンフェレンス (2)

キャンパスにある古めかしい天文台
現役で活躍しているそうです。

まず、先生から息子へ、一つ一つの大学の印象について、詳しく聞き取り調査があります。

その大学のどこが好きであったか?。その大学のオファーしているコースのどこに惹かれたか?キャンパスのある場所はどうであったか?ごはんはおいしかったか?(食いしん坊の息子にとっては、とても大切な要素です)息子が興味を持っているコンピューターの施設の充実度はどうなっているか? 

それぞれの大学の印象を聞き終わった後、他の大学と比べての印象、最後に7校回ってみて、どの大学が一番好きだったかという質問がありました。

息子が最高レベルの5をつけた大学が2校ありました。

その理由は、

1.自分がやりたいコンピューターサイエンス、メディア、映画製作が同時に学べる学科が新設された。

2.学生を1年生の時から、独立した大人とみなしてくれる。


3.学生を見ていると、勉強と遊びの境がないくらい、勉強が楽しそうに見える。

からだそうです。



最後に、地域的なこと、つまり中西部の田舎で耐えられるか、厳しい寒さ、大雪に埋もれる生活は大丈夫かという質問がありました。

息子は、元々そこに住んでいたし、ベストフレンドとその家族、いとこ、おじさんおばさんが近くにいるので、その点は問題ないそうです。中西部に住んでいる人は、満足度が高いので、引っ越す可能性が低いので、頼りになります。


P.S.

昨日のブログに書いた、大学訪問のための記録用紙はここからダウンロードできます。





2011/07/01

大学訪問後のカウンセラーの先生とのカンフェレンス (3)

友達のアンの家の裏庭に毎日遊びに来るダック夫妻

夏前と比べ、息子のやりたい分野が更に明確になったように思えます。

大好きなコンピューターゲームのほかに、今までは、てんでバラバラ気の向くままに活動していた新聞部でのコンピューターを使った編集の作業、発明クラブでのウエブデザインの経験、などが一つにまとまって大学で学問としてオファーされていることがわかり、本人はとても喜んでいます。

カウンセラーの先生との話し合いの中で、自分は10人未満の小さなクラスでディスカッションをしたり、研究をするほうがあっていることも確認できたみたいです。

今の高校のクラスでもそうですが、小さなクラスで尊敬できる先生から丁寧に指導される喜びを息子は大切に思っていることがわかりました。

親の方でも以前からリベラルアーツカレッジに進学して欲しいと思っていたので、良かったです。

専攻に関しては、息子が11年生になってからもっと煮詰めていかなければなりません。

2011/06/30

大学訪問後のカウンセラーの先生とのカンフェレンス (4)

ミネソタ州は日本のように細かごみの分別があります。
ルールを飲み込むまで時間がかかります。


最後に3者懇談で、残りの夏休みの過ごし方、来年度の履修科目の最終確認をしました。


以前出会った、イケイケドンドン系のカウンセラーの先生からのアドバイスは、

1.GPAをあげるために、夏は目いっぱいコミュニティーカレッジでクラスを詰め込んで、主要科目のインデックスを上げること。

2.詰め込み系のSAT予備校に通い、秋のSATに備える。

3.隙間を埋め込むように、ボランティアもしっかりするように。

でした。


それに反して、現在お世話になっている息子のカウンセラーの先生の夏休みの過ごし方に対するアドバイスは、

1.大学に入ってでもできる科目を前倒しして学ぶよりも、高校生の今しかできないことをしっかり経験し、自分の人生を深く考えることの方が大切である。

2.SATの勉強のために予備校に夏中通い詰めてまでする価値はないので、家で本やネットで勉強すればいい。

3.読書をしたり、スポーツをしたり、自分の好きな分野の勉強を楽しみながら続けること。

でした。


2011/06/29

大学訪問後のカウンセラーの先生とのカンフェレンス (5)

大雨のあと

次回のカウンセラーの先生とのカンファレンスは、私たちが日本から戻った8月の予定です。

息子がその時までやっておく宿題は、「自分が大学で学んでみたいと思うことをメモしておく。」ことです。

今のところは、「コンピューターサイエンス」「プログラミング」「メディア」「映画制作」ですが、次の2ヶ月で変わっていくかもしれません。

息子は、日本のあとで、アメリカに帰ってくる前に、韓国で1週間「国際青少年歴史キャンプ」に参加するので、色々な国の若者と過ごす中で、また違った将来への展望が見えてくるかもしれません。

多くの人と出会い、違ったものの考え方を学び、多くの本を読み、自分の頭でたくさん考え、自分の将来をじっくり見つめてみなさいというのが、息子のカウンセラーの先生の方針のようです。

遠回りのような気もしますが、自分の内側から芽生えるパワーに期待したいと思います。


2011/05/30

教育コンサルタントの先生を見つけるまでの長い道のり (1)

数日前のロバのパン屋の動画のせいで、
メロディーが頭の中をグルグルするわ、
チョコレート蒸しパンは作るわで、
すっかり、ロバパンにはまってしまった方からの写真です。



以前にも書いたように、息子は今年から教育コンサルタントの先生から指導を受けています。


何年もかけて、色々なコンサルタントの方にお会いしましたが、なかなか心から信頼できる方が見つかりませんでした。

「この先生は素晴らしい。」と紹介されてお会いしても、そこのお宅の子供には合っていても、息子には合わないケースが多いのです。

原因はいろいろありました。


☆ 日本の予備校みたいに、過去に何人アイビーリーグに入れたかを、子供の名前と写真入で広告塔のように飾っている先生。息子のようにアイビーの器でない子に対しては、極端にサービスが悪くなる。(同じ値段なのに)


☆ 生徒をたくさん取りすぎて、最初のインタヴュー以降は、ほとんどのプロセスをアシスタントに丸投げしている高名な先生。

☆ 料金体系が不明瞭な先生。(基本料金のほかに、細かな追加料金の設定があり、最終的にいくらになるか、答えてくれない。怖すぎて頼めるわけない。)


☆ 激動の大学受験にもかかわらず、古いネタだけで商売をやっている先生。

☆ 息子が補習校に通っていること、二つの文化のバックグラウンドを持つ重みが理解できない先生。(売りの少ない息子にとっては、これをいかにアピールするかで、ずいぶん違ってきたはずなのに、「ただランゲージスクールに長い間通った。」としか理解してもらえない。)


☆ 自分の仕事は、子供を大学(自分の仕事に箔がつく名前のあるところ)に入れるまでと割り切っている先生。(本当は、就職のこと、大学院進学などの、長いスパンでアドバイスしてほしかったのに。)

☆ 必要以上に親と子の不安を煽り立てる先生。自分に頼まなければ、あなたの子供の将来は暗いというメッセージを送るのが手法かもしれないが、イケイケドンドンすぎて、ついていけない。


もちろん、カウンセラーに頼らずに、自分たちでやる方もいらっしゃいます。

主人の会社の同僚の中には、お嬢さんが11年生の後半から12年生の前半まで、会社を休んで、リサーチ、娘を売り込むための戦略、家族全員のカレッジツアーに専念されたツワモノがいます。


海外出張が多い人で、航空会社とホテルのポイントがかなりあったらしく、お嬢さんのスケジュールに数日休みができると、全米各地を回って、実際に大学を回っていました。

娘を売る込むやり方にも手が込んでいて、芸能プロダクションと広告代理店が合体したみたいだと同僚たちを驚かせていました。


財務が専門なので、ファイナンシャルエイドのみならず、家庭の資産運用、遺産管理など、ずいぶん前から金銭面での戦略を立てていたそうです。

結局その方のお嬢さんは、お父さんの戦略が功を奏し、アイビーリーグの一つに、入学することができました。(めでたし、めでたし!)お姉さんのお陰で、これから先、弟、妹たちもレガシーでその大学に入りやすくなるそうです。なるほど、お父さんが、そこまで頑張ったのは、そういう理由もあるのですね。

「自分は、5万ドルのコンサルタントより綿密な戦略を立てられる。」とお父さんは自画自賛しているそうです。確かに、彼が費やした時間、エネルギーを考えると、そうかもしれません。


我が家の夫が1年も仕事を休んでは、生活が成り立たないし、復職の保証もないし、手をかけて売り込むほどのとりえが息子自身にないということで、とりあえず、細々とできる範囲で、親が手分けをして、リサーチしようと決めました。

私が大学の選び方と申請のやり方、主人が支払い方法の勉強を担当することになりました。

2011/05/29

教育コンサルタントの先生を見つけるまでの長い道のり (2)

私の本棚

アドミガイドブックでいっぱいです。

ここ数年の悪戦苦闘ぶりを窺い知る事ができますね~。


ここまではひどくないけれど、
主人の本棚には、ファイナンシャルエイド関連の本であふれています。



私と主人は、同じアメリカの大学院を卒業しました。私の場合は、友人に学校探し、入学準備やテストの勉強を助けてもらいましたが、主人は全て自分でやったそうです。私は私費留学でしたが、(おじいちゃん、おばあちゃん、苦労をかけてごめん!!)主人は、アメリカの大学、大学院を30個近い奨学金でまかない、自分の出費としては、ほとんでお小遣い程度で卒業しました。(本人が言うには、実力ではなく、家が貧乏だったのでラッキーなのだそうです。)

私は、日本にいる頃、ロータリー財団で海外の大学、大学院で学ぶ方のカウンセリング、大学選び、書類作成のお手伝いをしていたので、息子1人の手続きなんて、簡単だとタカをくくっていました。

1年ほどアドミ関連の本を読み漁り、幾多のセミナーに参加し、頑張りましたが、結果は惨敗でした。


「学校探しは、あまりに複雑で、数字だけでは判断できない。教育の質、教授と学生の関係、息子の才能を最大限生かしてくれる学校などわかるはずもない。ましてや、大学院進学の戦略までは絶対無理。しかも、息子自身が何になりたいか、何が向いているかがはっきりわからないままどうやって大学を探せるのだろう。」と私はすっかり意気消沈してしまいました。

主人の方でも悩んでいました。財務の仕事をしているので、ファイナンシャルエイドの仕組みは早々と理解しましたが、我が家の経済状態では、よほど子供が賢いか、スポーツができるか、なにかしら華々しい売りがないと、スカラシップは望めないとがっかりしてしまいました。


貧乏でもなく、金持ちでもないわが家の年収で私立大学に年間5,6万ドルを4年間払い、その上大学院まで進ませるのは、不可能です。

運よくUCに入学できても、今や決して安くあがるわけではありません。



日本の大学は学費が安いし、帰国枠で名前のある大学に入りやすいと、夏に帰るたびに、オープンキャンパス、体験講義を子供に受けさせたりした時期もありました。


しかし、もともと勉強嫌いで安きに流れやすい息子がこの環境に入ると、4年間アルバイトとコンパ(これって死語ですか?)に入れあげて、学問に打ち込むというチャンスがないまま、卒業するのではないかと心配になってきました。

しかも、息子本人も学食がおいしかったという以外、日本の大学に惹かれている様子が全くないのです。


親の収入も子供の実力も中途半端な我が家にとって、子供を大学に進学させる道はあるのだろうかと、ため息が出てきました。

2011/05/28

教育コンサルタントの先生を見つけるまでの長い道のり (3)

5月から9月までは、庭のブーゲンビリアがきれいです。



紆余曲折の末、日本人コンサルタントの方に息子のコンサルテーションをお願いすることにしました。

先生のお名前は以前から、色々な方から伺っていましたが、遠方にお住まいであること、口コミで枠が早く埋ってしまうので、我が家では無理だと諦めていましたが、運よく息子のカウンセリングをお願いできることになりました。

コンサルタントの先生がクライアントにしてくださるサービスを大まかに分けると

● キャリアゴールと目標設定

● 子供にあった大学探し

● エッセイ指導

● 合格通知からベストな大学選び

です。


今までのところ(過去4ヶ月)、先生に息子と私たち親がして頂いたことは、


● テストをして子供の性格、勉強スタイル、興味のある分野を判断してもらう。



● 息子がどれだけ大学進学に対して心の準備ができているか判断してもらう。(結果は、まだ全然できていないということでした。トホホ~)

● 子供、親との面談。

● 来年度の履修科目のアドバイス

● 夏休みの活動へのアドバイス

● 大学訪問へのアドバイス

です。

今まで実際にお会いしたのは、2回だけで、あとは月1回のスカイプカンフェレンス、それ以外に質問があれば、メールか電話で伺うことができます。

先生のクライアントは、他の州や日本に住んでいる人も多いので、我が家のようなやり方は、珍しくないそうです。

8月に補習校でもセミナーがあるので、その前後に時間を作っていただく予定です。やはり、一回でも多く、先生に直接子供がお会いできるのはありがたいです。


この夏、家族で10日間中西部へ大学訪問をする予定です。母親は、リベラルアーツカレッジが子供に向いていると決め付けているので、同じようなタイプの大学ばかりを選んで、プランを組みました。

ところが「11年生の前の夏休みの段階で、絞り込むのは早いので、タイプの全然違う大規模な総合大学も訪問した方が、子供が比較できていい。まだ早いと思っても、インタヴューをオファーされている場合は、受けておいてもよい。」というアドバイスを頂きました。

なるほど、そうかもしれないと、若干ルートを変更しました。


子供に課せられた宿題は、訪問した大学一つ一つに対して、レポートを書き、先生がそれを読まれた上で、秋に第一回目の大学のリストアップをしてくださるそうです。

その後、カウンセリングを重ねる中で、シニアになる前の夏休みに、大まかな大学選びがなされることになります。

興味深いことは、性格テストを通じて、親が見えていなかった、子供の性格、勉強スタイルを先生から指摘していただいたことです。

息子は、お調子者で、誰とでも仲良くでき、あまり物事を深く考えるタイプではないと親は思っていました。しかし、先生がおっしゃるには、息子は本を読んで自分でじっくり考えて、自分のペースで深めていくタイプなのだそうです。息子のどこに「思慮深さ」が潜んでいるのか、今でも半信半疑ですが、そうのうち姿を現すのでしょうか?