今年から、教育コンサルタントの先生に息子のカウンセリングをお願いしています。
息子の通う現地校のクラスメートや主人の職場の同僚の子供たちは、教育コンサルタントの指導のもと早くから進学の戦略を立てている人が多かったので、紹介してもらい、ここ数年、多くの教育コンサルタントに会い、お話を伺ってきました。
しかし、なかなか信頼できる方に出会えなかったので、(納得できなかった理由の数々は書くと長くなるので、別の機会にします)夫と私だけでやらなければならないと覚悟を決め、多くの進学関係の書物を読み、リサーチを始めました。
「これは、底なし沼にはまってしまった。知れば知るほど、わからなくなる。」と困っていたところ、ようやくこの方ならお任せできると思えるコンサルタントに出会うことができました。
現在は、息子の本当のやりたいこと、秘められた可能性、彼に会った学習方法、将来のキャリアの可能性など時間をかけて探って頂いている最中です。
16歳の息子は、反抗期真っ最中なので、親が成績や大学のことをしつこく問い詰めると、切れてしまいますが、第三者のコンサルタントの先生に対しては、不思議と素直な態度です。
今後、ただ合格通知をもらうだけでなく、学校側から高く評価してもらうことで、少しでも多くの奨学金を出してもらえるための戦略も立てていただきます。大学に進学したあとも、大学院進学、就職にむけてのアドバイスをいただく予定です。
私がアメリカの大学院を卒業した頃は、まだ日本に経済力があり(歳がバレバレですね)、世界中の企業から日英バイリンガルの求人がたくさんありました。今後は日本の経済力の回復が見込めないので、日本を売りにしたキャリアの幅が狭まっています。
今回お願いしたコンサルタントの先生は、元々はキャリアプランニングの専門家なので、長いスパンでの方向性を指導していただきます。
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