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2011/11/02

究極の断捨離ライフスタイル

Peppertree Dream
By Yori


私の年上のお友達で、見事にライフスタイルを断捨離した方がいらっしゃいます。

離婚をされて、お子さんが巣立ってから、もう物に囲まれて過ごすのはいやになったと言って、

1.家を売り払い、1ベッドルームに移り住む
2.家財のほとんどをホームレス団体に寄付
3.車も処分
4.洋服、靴、身の回りの全てのものを1つのスーツケースで収まるように管理
5.家の維持費、車に維持費がいらなくなったので、その差額を「ホームレスの女性のシェルター」に寄付

されています。

お子さんを育てるために、30年間働き続けましたが、これからは困っている人のために生きるそうです。

車社会のアメリカでバスで移動するのは、大変だと思いますが、「待てば、バスは必ずくるから大丈夫。景色を見たり、考え事をするのであっという間に2時間3時間が過ぎてしまうのよ。」と笑顔でおっしゃっています。

今まで、裕福な生活をされていましたが、家の管理、車の維持、掃除、修理、表面だけのおつきあい、それら全てが嫌になったそうです。それらから開放されて、今は自分の念願だった「ホームレスの女性と子供の再出発をサポートする運動」に全力投球されています。

「物に囲まれて暮らすことが、どれほど私のエネルギーを奪っていたか、なくなってみてわかったの。私は今とても自由で、幸せよ。頭の中もすっきりして、集中力が出てきたの. ガラクタがなくなると 体力も出てきたし、大切なことに時間もたっぷり取れるようになった」と私にも断捨離を薦めてくださっています。

私は、まだまだ物に埋もれて暮らすのが心地よいので、弟子になれません。なるほど、私に集中力がないのは、物がありすぎるのかもしれませんね。

2 件のコメント:

  1. なかた2/11/11 17:35

    解脱の境地!
    もう服は買わないと言いつつ、寒くなったので着るものがなーい。と叫んでいます。悟りの道には遠い、、。

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  2. 私は、物が多すぎて、必要なものが見つからなくて、又同じものを買ってしまう愚か者です。

    断捨離以前に、整理整頓ですね。トホホ~~!!

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