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2011/12/04

フレー、フレー!!




息子が、「フレー、フレーってどういう意味だっけ?」と聞くので、「頑張れっていう意味だったでしょ。運動会とかでよく使われてるよ。」と教えてやりました。

どうしてそんな言葉が出てきたのかよくよく聞いてみると、SATを受験するので、補習校を遅刻するということを、担任の先生と生徒会の先生にメールでお知らせしたところ、「フレー、フレー」「最近、数学が伸びてるから、頑張ってね。」という励ましのお言葉を頂いたそうです。

日本に住んでいれば、親戚のおじさん、おばさんたちから、「受験頑張ってね。」「合格したらご褒美あげるからね。」「しっかりしなさい。」と叱咤激励される機会があったでしょうが、海外に住んでいるために、親だけが身近な大人になってしまいがちです。

しかし、補習校の先生方がいつもかわりに励ましの言葉をかけてくださり、本当にありがたいです。子供たちが、精神的に追い込まれたり、煮詰まらないように、いつも適切なアドバイス、息抜きを考えてくださっています。親にとっても、心強い相談相手です。

昨日は、朝7時半に、SATの会場に連れて行き、12時50分にピックアップして、補習校までの車の中でお昼を食べさせました。ところが10分で着いてしまったので、話好きの息子はお弁当を半分しか食べられず、残りは授業の始まったクラスに持って行ってしまいました。

補習校は、スポーツや色々な活動のために、遅刻、早退する子供が多いので、半分食べかけのお弁当を持ち込む生徒がいても、誰も驚かないのでしょうか? 帰宅時には、息子のお弁当箱は空になっていました。

2 件のコメント:

  1. 息子さん、頑張っていますね。
    SATの結果がだんだんよくなるといいですね。

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  2. Misakiさんへ、

    本人はまだ全然エンジンがかかっていないのですが、SATの会場に行くと、頭に湯気の上がったお子さんがいるので、そういうのを見てテンションを上げて欲しいと親は願っています。

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