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2011/12/17

ドラッグの恐ろしさ (2)






紆余曲折の木
  


私たち日本人親が驚くのは、アメリカ人の親の中には、「自分も若い頃はバカしてたんで、子供に対してきついこと言えない。それに、かつての自分がそうだったように、そのうち気付いて卒業してくれるだろう。」という理解のある(ゆるすぎる)人が結構いるということです。クリントン元大統領も同じようなことを言っていました。

子供とドラッグの問題を扱う警察官の方のお話を伺ったことがあるのですが、「今の親の世代が70~80年代に試していたドラッグと比べて、現在ティーンエージャーが手にしているものは、精度が数十倍あり、中毒になる確率が桁違いに高い」とのことです。

ですから、過去自分もドラッグをやっていても、足が簡単に洗えたと経験を元に、現代の子供が抱える問題を考えては大変な結果が待っていることになります。


「うちの子供はお小遣いが少ないからドラッグなんか買えなくて安心」ということもありません。そのような子供用には、エントリー用の無料お試しのものもあり、簡単に中毒になり、今度は売人として学校の友達に売りつける道を教えてもらうからです。タダでドラッグをやれて、お小遣い稼ぎもできるので、子供たちにとってはこんなにおいしいお誘いはありません。

高校の中で、ドラッグのお誘いがあるというのは、このような組織的なマーケティングが確立されているからです。

4 件のコメント:

  1. 友達のだんな様が最近、大学時代以来30年ぶりに「大0」をしたら、昔と精製が違い質の高さに文字通り「めまい」がしたそうです。
    それにしても、町の真ん中の治安の悪い高校でも郊外の名門私立高校でも簡単に購入できるので、本当に怖いです。

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  2. なかたさま、

    やはり、現代のドラッグは大変高品質なのですね。体験談を伺うだけで、私まで「めまい」がしてきました。

    親は、子供に少しでも安全な環境を用意してきたつもりですが、あまり意味がなさそうですね。(ため息)

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  3. そうなんですよ。実は大学見学をしていた時、昔は、市街地、今はとんでも地域になってしまった大学を見て、
    「いい大学だけど、、大学から3歩出たら、「売人」が10人はいそうだ。」と言ったら、
    「おかあさん、どんな山の中だって欲しかったらすぐ買えるんだよ。」と教えられました。

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  4. なかたさま、

    とんでも地域も、ど田舎でも、子供にとっては、誘惑度が同じと言うのが恐ろしいですね。

    親は、こういうネタを「えらいこっちゃ!!」と思って考えていますが、子供たちにとっては「日常のよくあるお話」とあまりにも、サラッとかわすので、それも心配です。

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