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2011/09/14

ニューヨークタイムズを毎日読む素敵な私 (のはずだった)

2月のバレンタインデーの前後に
家に飾れば素敵!


こんなにモダンなデザインのキルトもある

お友達が、プレゼントとして9月いっぱい毎日ニューヨークタイムズが我が家に届く手配をしてくれました。

せっかくのご好意なので、ご期待にお応えするよう、悪戦苦闘の毎日です。なにせ活字が小さいので、老眼鏡をかけ、電子辞書を片手に、激動の世の中に飛び込んでいます。

残念なことに、我が家のニュース解説委員兼現代用語辞典の先生が出払っているので、仕方なしにサブの息子に聞いては、「マムってそんなことも知らなかったの。」と驚かれるやら、「僕は明日テストなんだから、そんなこと聞かないで。一から話してたら、時間がかかってしょうがないから。」と見捨てられたり、踏んだりけったりです。

苦肉の策で、今ホットな話題、経済、中東問題は、ざっと読み流して、私にもわかりそうなところだけしっかり読んでいます。平日でも、とにかく半端でない量があるのできちんと読んでいたら、1日が新聞で終わってしまいそうです。

今日おもしろいと思ったニュースは、アメリカの大学の話題です。

8月に補習校で開催された「大学進学説明会」の原田先生もおっしゃっていた、学費と学生1人あたりに使われた予算の最新の数値の発表がありました。公立大学で(4年生、コミュニティー大学共に)学生が支払う学費がうなぎのぼりに値上がりしているにもかかわらず、大学側が学生一人頭にかける予算は州政府の予算削減の影響で、目減りしているそうです。

親が支払ったお金は「大きな穴」に落ち込んでいくように、学校経営の財政難の補填として吸収されているのだそうです。(子供のために、学費を使ってくれ~~!!)

私立も値上がりはありますが、財源が自前なので、学生にかける予算を削らずにすんでいるそうです。

今後州政府の財政の回復は見込めないので、我々の子供たちが大学に通う頃には、もっと学費は値上がりし、一人あたりにかける予算は削減されるのでしょうね。全く頭が痛いです。

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