624ページもあるこの本を、息子はおっかなびっくりで、怖くて読むのをやめられなくなって、寝食を忘れ、一気読みしてしまいました。顔面蒼白、全身硬直状態で読書する姿を見るのは、おかしいやら、気の毒やら、複雑な気持ちでした。
映画にもなった日本のバトルロワイヤルの英語訳です。
中学3年生が、最後に1人残るまで殺しあうことを強制されるという、とんでもない筋書きですが、ひきつけてやまないストーリーのようです。親から見たら、好ましくない、どちらかというと悪書ですが、一心不乱に活字を追うというのは、本人にとってはめったにない経験でした。
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