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2011/09/25

メジャーについて




アカデミックなカールトン大学
散歩する犬までなんだか賢そうです。

息子は、今11年生ですが、大学の専攻について、深く考えているわけではありません。

ただ、ゲームが大好きなので、コンピューターサイエンスを学びたいと言っています。なんという短絡的な考え方でしょう! 今後、カウンセラーの先生が、息子の適性を見極めて、どの分野が向いているか、導いてくださると思います。親の私が、「コンピューターサイエンスって、理系そのものなんだから、向いてないんじゃないの。」などと、わけのわからないアドバイスをして、息子のやる気をそがないように、気をつけなければなりません。

私からみたら、息子は歴史の調べものをしたり、論文を書いたり、プロジェクトで映画を製作したりするのが得意なので、歴史メジャーがいいのではないかと考えていました。将来の就職には、困るかもしれないけれど、本人がそこまで打ち込めるものがあるのなら、それが一番かなあと、思っていました。

夏休みに、カールトン大学を訪問した時、インフォセッションで息子が自己紹介をした時、アドミッションの一番えらい人が、「うちの学校は映画制作とコンピューターサイエンスを一緒に学べますよ。」と早速その学部のパンフレットをくださいました。

そうか、映画制作 + コンピューターサイエンス + 歴史 という道もあるのだと、ハタと気がつきました。

早速、サンディエゴに帰ってから、息子と二人でスティーブン スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」と「Saving Private Ryan」を観ました。(無理して、ごじつけた感がありますが)

カールトン大学は、難関校で、息子にとってはハードルが高いのですが、少なくともメジャー選びの点で、よいアドバイスをいただけたと思います。

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