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2011/09/16

明日は、補習校の安全当番です。


「アメリカ南北戦争中、寒さに凍える兵士たちのために
キルトを作り、送るボランティア活動」を
後世に伝えるグループのメンバー

アジア人の参加者はほとんどいなかったので、
「どこから来たの?」「あなたの国でもキルトは盛ん?」と
色々質問してくれた。

みなさん、底抜けに明るく、おしゃべりが大好きです


明日は、補習校の安全当番なので、一日中、学校にいます。

PTA役員、学級委員などの役についていれば免除されますが、それ以外の人は年に1,2回安全当番と図書当番をします。

普段じっくり他のお母さん(時にはお父さん)とお話する機会がないので、私はこのお当番の日が楽しみです。

PTA役員は、子供が小学2年生の時にやらせていただきました。早すぎるかなあとも思いましたが、立候補してくれる人がいなくて前年度の役員の方が困っていたので、(今は規則が変わりくじ引きになりましたが、当時は立候補でした。)補習校の仕組みをほとんど知らない状態で引き受けました。

1年間確かに大変でしたが、得たものはその何倍もありました。学校の方針、学校のデシジョンメーキングのプロセス、補習校で子供が生き延びていくための工夫(勉強内容がうちの子供には厳しかったので)など、多くのことを教えていただきました。

PTAのお仕事をさせていただいたお陰で、本音で話せるお友達も増えました。

それに気をよくして、現地校の役員も引き受けるようになり、アメリカ人のお友達との繋がりもでき、息子の中学校選びの情報もいろいろいただくことができました。

異国で子育てをする中、親しいお友達がいたことで、どれほど心丈夫で、お世話になったことか、感謝してもしきれません。

明日の、安全当番のパートナーのお母さんは、子供が小学校1年の時からの友達なので、なんと今年で11年目のおつきあいです。積もる話があるので、本来の仕事を忘れないように、気をつけなければなりません。

何年か前に、夫が私の代わりに安全当番をしてくれたことがあるのですが、「みんなおばさんたちは、話に夢中になりすぎて、不審者が来ようと、授業中子供がクラスルームから出て行こうと、気にする人がいなくて、驚いた。君もおそらく、そのタイプじゃないかなあ。」と学校の治安を心配しておりました。

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