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2011/05/22

ジェネレーションギャップ、カルチャーギャップが埋まらない




息子は、自分の主張が通らないと、「マムは日本から来たんだから、アメリカのことはわらないよ。」 「移民船から今降りてきた人みたいなことを言わないで。」「だから、大昔の人は、今の常識が通じなくて困る。」「それは、たぶん恐竜時代の価値観だろう。」などと生意気なことを言って、私をカッカさせています。

ところが、実は私も、ひそかに自分の価値観の古さと、昭和の日本カルチャーどっぷり度の高さを実感することがよくあるのです。(息子には絶対に言わないけれど)

たとえば、ウクレレと聞いて、ジェイク シマブクロではなく、牧伸二をまず思い浮かべたり、アコースティックギターを息子が習いたいと言った時、「貧乏くさいなあ。」思ってしまうことです。

エリック クラプトンでなく、懐かしの4畳半フォークの一節が耳に流れてきたり、銭湯、路地裏、夜汽車をイメージしてしまうのは、致命傷です。

ましてや、パン屋と聞いて、ロバのパン屋のメロディーを口ずさんでしまっては、もう末期症状です。(誰も口ずさんでないって!)



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