この大学は、海外プログラムが充実しています。全米の大学の中でも、学生が海外プログラムに参加する割合がトップクラスです。1回のみならず、2回違う国に行く学生も多いそうです。もちろん、留学生の割合も6.7%と高いです。
運営母体の教会が全世界に宣教師を送っているので、息子の小学校でも、親はまだアフリカに滞在中で、子供だけ本国に教育のため送り込まれている宣教師の子弟が何人もいました。(子供は信者宅にホームステイしていたらしい。)生まれも育ちもアフリカの子供たちののびやかな性格、スケールの大きさに、親も子供も圧倒されていました。
小学校の先生も、長期の休みを取って、後進国の教育の発展のためにボランティアされるという人も時々いらっしゃって、その国の様子を日々の生活の中でシェアしてくださっていました。
コミュニケーション、教育、心理、コンピューターサイエンス、バイオ、ビジネス、政治、演劇、と一通り学べます。
息子にとっては、古巣に帰ったような懐かしさを覚える大学のようでした。
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