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2011/11/25

ペッパーダイン大学 (1)





「大学全体としての方向性が見えないのは不安だ。」とオキシデンタル大学に対しての印象を持った息子のために、今回は全くカラーの違うペッパーダイン大学を見学しました。

まず到着して驚くのは、太平洋を一望する高台に広大な敷地を持つキャンパスの素晴らしさです。しかも、マリブという一等地で、息を呑む美しさです。

Pepperdine University という名前なので、総合大学と間違われやすいのですが、1つの大学と4つの大学院(教育、ビジネス、政策、法律)から構成されています。大学はSeaver Collegeというリベラルアーツカレッジです。

ペッパーダイン大学は、Church of Christ という教派が運営しているキリスト教主義の大学で、「目的のある人生、人への奉仕、リーダーシップ」を大切にすることを目標に掲げています。

大学全体がボランティア活動を通して、地域社会に貢献し、海外とつながり、自分の将来のキャリアを考える訓練をサポートしていると、学生ガイドの男の子も力説していました。




4 件のコメント:

  1. 貴重な記事を有難うございます。いつもとても参考にさせていただいています。

    大学のカラーの違いや、学生の雰囲気の違いなど、実際に大学を見学なさると強く感じ取れますか?

    あずき

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  2. カリフォルニア出身の学生に尋ねると、皆、Pepperdineのキャンパスの美しさを絶賛しますね~殆どの子は、東海岸の大学も見学しているので、まさに全米でも屈指の~と形容できそうです。

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  3. あずきさま、

    見学してみると、大学のカラー、学生の気質ってあるなあと感じます。

    息子は、学生さんたちと話す中で、「この大学でぜひ学びたい。」と思うことがあるそうです。(入れるかどうかは話は別ですが)

    それが、たまたま出会った学生さんの個性に惹かれたものか、学生さんたちとの会話の中で感じた大学のカラーに惹かれたものなのかがわかりません。

    大学選びって、難しいですね。

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  4. なかたさま、

    ペッパーダイン大学の美しさって、有名なんですね。

    私も「ぜひ寮母さんとして住み込みで働こうかしら」と考えてしまったほどです。でも、大学には寮母さんはいらないんですよね。(残念!)

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