とにかく歩く! |
キャンパス歩きは、山あり谷ありです。 |
今回のキャンパスツアーで持ってきてよかったと思うもの、忘れて困ったものがいくつかあります。
個人的に、これだけははずせないものを、挙げてみたいと思います。
1.GPS
カリフォルニアに住んでいると、フリーウエーで要領よくどこにでも行き着けるのですが、中西部のリベラルアーツカレッジは田舎道を延々と走るので不安になってきます。表示も不親切です。GPSがなかったら、どれほど道に迷っただろうと、考えただけでもぞっとしてしまいます。
2.日焼け止めクリーム
サンディエゴがお日さまサンサンなのは、わかりますが、まさか中西部の日差しがこんなに強いとは思いませんでした。車に乗っている時間も長いので、パワフルな日焼け止めは欠かせません。
3.コットンのスカーフ
炎天下、キャンパスを歩くので、首の後ろが見る見る真っ黒になってしまいました。
4.歩きやすい靴
比較的こじんまりしたリベラルアーツのキャンパスでも、ツアーに参加すると3キロくらいは歩きます。田舎のキャンパスは、坂や丘といった過酷なコースも用意されています。(泣)サンダルより、ちゃんとした歩きやすい靴のほうが辛くありません。
5.レインコートか薄手のジャケット
中西部は、気温の変化が激しく、38度の猛暑で苦しんでいたかと思うと、突然嵐がやってきて、一夜にして、みぞれ混じりの雨の降る寒さになってしまいました。
かさばりますが、一応寒さ対策も考えたほうが安心です。
6.帽子
今回私はこれを忘れて苦労しました。
第一日目のツアーで帽子がなくて辛かったので、2つ目の大学に行く途中で買おうとしましたが、行けども行けども、とうもろこし畑で、どのお店に行っても、本格的なお百姓さんの被る麦藁帽子しかありませんでした。しかたがないので、それを買い、大きな町に出てくるまで、毎日それを被っていました。
首に商店の名前の書いてあるタオルを巻けば、夏の甲子園の応援席の球児の母としてすっかり馴染むのですが、アメリカの大学では、浮いてました。
みなさん、どうか町にいる間に、帽子を買って忘れず持ってきてくださいね。
ヘビーデューティー麦藁帽 テカテカ具合が何とも言えない。 |
何処を回ったんでしょうか?
返信削除麦藁帽子、田舎町ではインスタイルですよ(笑)
デイジーさんへ、
返信削除麦藁帽子、褒めてくださって、ありがとうございます。
実は、私にとっても似合っていたんですよね。(喜ぶべきかビミョウーですが)
この帽子には、ミネソタ州のノースフィールド郊外で買ってから、シカゴまでずっとお世話になっておりました。