11月のぽーと会は、東日本大震災の被災地で医療ボランティアとして活動された清泉貴志先生による報告会でした。
その時の参加費とみなさんに買っていただいたカードの売り上げ全てをを清泉先生たちの医療活動を支援されるいくつかの団体に寄付させていただくことができました。清泉先生がかなりマッチングしてくださり感謝でした。
報告会の最後に、参加者から「寄付以外にも、子供たちが一時帰国したときに参加できるような被災地でのボランティア活動はありませんか?」という質問が上がりました。
後日、先生が寄付してくださった団体の一つの日本財団さんに連絡を取ってくださり、学生ボランティアの引き受け窓口の方を紹介してくださいました。
日本の大学生がメインで活動されているようですが、活動内容によっては高校生でもOKだそうです。数日間だけの活動で、しかも東京発着なので、日本の交通機関に慣れていない海外育ちの子供たちでも大丈夫です。
直近では12月22日から26日が予定されていますが、来年以降も継続される予定だそうです。
ご紹介いただいたサイトを見せていただいて心を打つのは、学生さんたちの生き生きした表情です。ボランティア活動をする中で、お役に立てるだけでなく、人とつながることの大切さ、思いやること、計画を立てそれを遂行することなど多くのことを学べるようです。きっと一生の宝になることでしょう。
http://blog.canpan.info/gakuvo/
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