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2011/10/12

アジア系アメリカ人、太平洋諸島民の子供たちの大学教育



昨日ご紹介した教育コンサルタントのLynn O'Shaughnessy さんから今日送っていただいたニュースです。

アジア系アメリカ人、太平洋諸島民(中国、韓国、日本、タイ、インド、パキスタン、フィリピン、インドネシア、ベトナム、カンボジア、ラオス、モン族(ラオスの山岳原住民)ハワイ、グアム、サモア、トンガ)は、2050年までには4000万人に増加予定ですが、これまでこのグループの高等教育状況への理解が足らなかったので、現状調査がなされたというニュースです。

カリフォルニアに住み、しかも教育熱心な学校区に子供さんを通わせていると、アジア人が実はアメリカでは少数民族であることを忘れてしまいそうなくらい、アジア人の比率が高いです。

難関UCでも、大半がアジア人学生という構成になっています。

他の民族の人たちの何倍も頑張っても、合格しにくいという実情を現地校のカウンセラー、教育界の人たちは全然理解していないと、がっかりした方も多いと思います。

私も、ここ数年大学のアドミッションに関する本を色々読んだり、教育コンサルタントにお会いする機会がありましたが、「アジア人学生の特殊な状況」への理解がなくて、驚いてばかりでした。しびれをきらして、最終的に我が家は日本人コンサルタントの先生に息子の指導をお願いしました。

今後、政府レベルで、アジア人、太平洋諸島民の子供たちの高等教育への関心がますます高まることを期待したいです。

Thanks for your information, Lynn !!



http://blogs.edweek.org/edweek/college_bound/2011/10/understanding_college_and_asian_american-pacific_islanders.html

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