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2011/09/15

派手なキルトジャケットの着用状況 目撃者証言





一昨日のブログでキルトのジャケットの写真を貼りましたが、私をキルト展に連れて行ってくれたお友達からのメールで、目撃証言を入手しました。

そうそう、あの派手なキルトジャケット
キルト教室では普通におばあちゃん達が着てて、各々自慢し合ってました。
多分、あれは彼女達の日常着だと思います~
さすがに、鶴のどひゃ~~~んの和風コテコテのジャケットを
「これ、素敵でしょう?貴方、日本人でしょう~だからこれの価値を分かってくれるでしょう?」と
ニコニコとこっちが英語がろくに分からないのに、こんこんと話されたことがあったのですが
ほんとに返答に困っちゃいました・・・
日本人だからこそ、「それって、どうよ~~~」って思うのにね。

私はてっきりカラオケのおさらい会のような場で着るものと思っていましたが、日常着だったのですね。
キルト展以来、私の創作意欲がメラメラとわいてきて、ぜひ自分でもキルトを作ってみたいと思うようになりました。近々補習校高等部主催のフリーマーケットもあるので、出品などという大それたことまで考えるようになりました。
私の裁縫のレベルをよく知ってる日本に住む友達に相談しました。
「そりゃーkeikoちゃんやめといたほうがいいよ。日本のお母さんたちの小物に対するスタンダードは厳しいから、生まれてはじめて作るようなものを出すと、みんなびっくりするよ。そんなに、何か作ってみたいんだったら、得意の雑巾の方が、かえって実用的でいいかも。あるいは、食べたらなくなるクッキーとかのほうが無難だよ。」
という率直な意見をもらったので、食べ物にすることにしました。
私のお友達のキルトのお師匠さんは、もうチクチク始めました。第一作目が、今日の写真の鍋つかみです。色といい、デザインといい、可愛いですね。

フリーマーケットまであと数週間あるので、お師匠さんのコレクションを見るのが楽しみです。売るのがおしくなってしまいそうです。

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