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2011/09/22

大学のお泊りプログラム

サンディエゴ名物トローリー


大学から「大学体験1泊2日プログラム」のご案内を頂くことがあります。

大学の寮に1泊させてくれて、授業を体験し、カフェテリアで食事をし、学生から大学の様子をきいたり、大学の施設を見学し、コーチと話したりできるので、大学のことを知る又とないチャンスです。ほとんどの大学は12年生だけを対象にしていますが、時々11年生もOKというところもあります。

息子にもぜひ体験させてやりたいのですが、大きな問題があります。

1.時間的な問題

木曜日から金曜日までの24時間のプログラムに参加するために、丸々2日も学校を欠席しなければなりません。東海岸、中西部などの遠方の学校に行くなら、移動日としてさらに1~2日無駄になります。ということは、現地校を3日休みプラス土曜日の補習校まで休むことになります。州内のサンタバーバラ、サンフランシスコでも、前日(水曜日)の放課後を移動時間にあて、学校の近くのホテルに泊まらなければなりません。

2.費用的な問題

大学から見て、ぜひとも入学してほしい人材だったら、大学が交通費を出してくれるそうですが、もし全て自腹だったら、飛行機代、ホテル代、レンタカー代、などで親子で軽く1500ドルはかかってしまいます。子供1人を送り出しても、空港で大学がピックアップしてくれるそうですが、親としては心配です。やはり、我が家にとっては、親が車で連れて行ける距離にある大学を選ぶしか選択の余地はなさそうです。

息子はまだ11年生ですが、すでにスケジュール的に、お泊りプログラムはかなりきついです。ましてや、12年生になって、きつい授業の合間を縫って、アプリケーション書類を作成する時期に、数日費やし大学訪問することは可能なのでしょうか?

12年生は、冬以降合格通知を受け取った後に、最終的にどこの大学に行くかを決めるために、「お泊りプログラム」をするしかなさそうです。でも、比較のために大学訪問をするってことは、少なくとも2つは合格通知を受け取らなきゃいけないってことですよね。うーん、そうなればいいのだけれど…

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