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2011/07/15

のんびりした夏休み

蜂が群がっている


サボテンの花


例年夏は、一日も無駄がないようにと、びっしり計画を立てていましたが、今年はのんびりしています。カウンセラーの先生からの、「考えるための時間をたっぷり子供に与えるように」というアドバイスに従っています。カレンダーの升目にびっしり予定を埋めないと、損した気分になる私としては、このアドバイスがストレスの元となっています。

私自身は、ゆっくり、のんびりするのが大好きなのですが、息子や夫がのんびりしていると、「こんなことしてる場合じゃないでしょ?」と不安になってくるのです。(自分勝手ですね)

朝だけは、現地校の来年のAPクラスの宿題やSATの勉強をしますが、午後からは、車を運転して(もちろん、私も横に座って、監督しているけれど)遠くにある図書館で本を借りてきて、家で読んだり、ジムで運動をしたり、オンラインコースでプログラミングを習ったりと、自分の好きなことだけして、のんびり過ごしています。

プログラミングは楽しいので、まさに寝食を忘れて熱中しそうなので、夜適当な時間に寝るように注意しています。息子は寝たはずだと思っていると、実はトイレに隠れてとんでもない時間に本を読んでいたりするので、油断も隙もありません。

泊りがけのキャンプのカウンセラーをすると、拘束時間が長いので一週間で100時間近くのコミュニティーサービスがもらえてお得なので、今年もぜひ参加させたかったのですが、親知らずを4本抜いて、体調がよくなかったので、結局家で過ごすことになりました。

息子は、子供たちの面倒をみるのが好きなので、少し残念そうでしたが、「来年もチャンスがあるから体調不良のまま、抗生物質を飲みながらの参加はやめたほうがいい」と説得しました。

結果的には、それもよかったようです。

日本に行くと、アクティヴィティ満載なので、アメリカにいる間は、好きな本を図書館で借りて、ゆっくり、読みふける楽しみもあっていいかもしれません。

普段はあまりできない、「簡単お料理教室」「家事101」も時々開催して、一人暮らしに備えています。

というわけで、我が家はこの夏、かつてないのんびりとした、夏休みを送っています。息子が深く何かを考えているか……その気配は全くありません。(トホホ~~)

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