瀬戸の多島美 |
島から本土へ戻ってきました。
兄は、島の病院で生き生きと働いていました。内科と外科、両方カバーできるので、重宝がられているようです。
この季節、島特有のケースとして、 「カサゴ(毒性の強い魚)に刺された漁師さん」「みかん畑で作業中、熱中症で倒れたお百姓さん」が運ばれてくることが多いそうです。
島の人たちの健康を語る兄は、本当にうれしそうです。
高校時代からずっと地域医療に携わるのが夢でしたが、40年近くたって、ようやくたどりつきました。
奥さんのキャリア、子供たちの受験、進学と、優先順位が高いものが色々あったので、時間がかかりましたが、50歳過ぎて、天職につくことができました。
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