錦帯橋 |
数日前に、旧友に20数年ぶりに会って食事をしました。
メールのやり取りをしていたので、そこまで長く会っていないという実感はなかったのですが、思い返してみると、最後に一緒に食事をしたのがバブル絶頂期のセッティングだったので、間違いありません。その時どんな洋服を着ていたか?…なんてことは、怖くて考えたくありません。
話してみると、意外とシームレスで、まるで先月会った続きの話をしているようで、「感涙にむぜびながら、再会を喜ぶ」「抱き合って、互いの無事を確認しあう」「不義理を詫びる」的なことは全くありませんでした。
「このペースでいくと、次に会うのは、私たちがお婆さんになっているので、これからはもっと頻繁に会いましょう。」と近い将来の再会を約束しました。
彼女は若い頃から「とびっきりおいしい、上質なものを少しだけつまむ。」というグルメなライフスタイルでしたが、今も洗練された素敵な大人の女性です。
私はというと、「質より量」重視の夫と20年近く結婚して、「相撲部屋のちゃんこ」のような食生活なので、深く反省してしまいました。
私に会って、そのお友達は驚きのあまり、夜、眠れなかったんじゃないかなあ。
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