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2011/07/24

広島駅1番ホーム立ち食いうどんの謎

立ち食いうどんとは思えない立派なたたずまい。
大きさも通常の3倍はあります。
他のホームのうどん屋さんはただのアルミサッシドアです。




有名なので、お土産に持って帰る人もいます。


広島の都市伝説のひとつに「うどんは1番ホーム」というのがあります。

私がものごころついた頃から、常識になっていました。

全国区の週刊文春の記事になったほどでした。取材の結果、「広島駅構内の全てのうどん店は、経営、麺、汁、天ぷら、調理師の採用、全てが同じなので、1番ホームだけ特別おいしい理由はない。」とのことでした。

あまりに不思議なので、麺好きの父に「なんで、1番ホームだけおいしいってみんな言うだろうね。」と聞いてみました。すると、「そりゃ、うどんは1番ホームに決まっているじゃないか。」とあいまいな理由です。

確かに私が食べてみても、明らかに味の差があるのです。

新幹線口の地下の立ち食いうどんは、つぶれてしまいました。そして、1番線だけは商売繁盛が続き、今では、3倍の大きさ、白壁、瓦屋根まで使った、豪華絢爛なうどん店にまで出世しました。

今回も家族で食べましたが、唸ってしまうおいしさでした。










2 件のコメント:

  1. 広島駅の1番ホームのうどんが美味しいのを初めて知りました。
    地元ならではですね、食べてみたいです。

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  2. Misakiさんが近くに住んでいらっしゃったら、お土産用の「地エビてんぷらうどん」をお届けできるのに、残念です。ぜひ、広島にうどんを食べに来て下さいね。

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