立ち食いうどんとは思えない立派なたたずまい。 大きさも通常の3倍はあります。 他のホームのうどん屋さんはただのアルミサッシドアです。 |
有名なので、お土産に持って帰る人もいます。 |
広島の都市伝説のひとつに「うどんは1番ホーム」というのがあります。
私がものごころついた頃から、常識になっていました。
全国区の週刊文春の記事になったほどでした。取材の結果、「広島駅構内の全てのうどん店は、経営、麺、汁、天ぷら、調理師の採用、全てが同じなので、1番ホームだけ特別おいしい理由はない。」とのことでした。
あまりに不思議なので、麺好きの父に「なんで、1番ホームだけおいしいってみんな言うだろうね。」と聞いてみました。すると、「そりゃ、うどんは1番ホームに決まっているじゃないか。」とあいまいな理由です。
確かに私が食べてみても、明らかに味の差があるのです。
新幹線口の地下の立ち食いうどんは、つぶれてしまいました。そして、1番線だけは商売繁盛が続き、今では、3倍の大きさ、白壁、瓦屋根まで使った、豪華絢爛なうどん店にまで出世しました。
今回も家族で食べましたが、唸ってしまうおいしさでした。
広島駅の1番ホームのうどんが美味しいのを初めて知りました。
返信削除地元ならではですね、食べてみたいです。
Misakiさんが近くに住んでいらっしゃったら、お土産用の「地エビてんぷらうどん」をお届けできるのに、残念です。ぜひ、広島にうどんを食べに来て下さいね。
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